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【プレスリリース】規格外マンゴーを活用した商品開発

作成日:2023年12月1日

デジタルはるさー協同組合 × 賛助会員

デジタルはるさー協同組合(代表理事:新垣 裕一)は、株式会社すえひろ(代表:徳元 春雄)の協力のもと、台風の影響を受けた規格外マンゴーを活用した3商品をリリースしました。

1. 背景と目的

沖縄農業は毎年台風の被害、またはリスクにさらされています。本事業の目的は、台風被害を受けた農産物をフードレスキューし、これらの農産物を1次加工品(セミドライ、ピューレ、パウダー等)に特化した商品にすることを通じて、地域の食品流通を改善し、台風被害の軽減を目指します。

2. 商品概要

(1)商品名: エブリディマンゴッシュ

名称:  冷凍マンゴーピューレ

原材料名:マンゴー(沖縄県産)

内容量: 80ml

保存方法:-18℃以下で保存

冷凍前加熱の有無:加熱してあります

(2)商品名: 業務用マンゴーピューレ

名称:  冷凍マンゴーピューレ

原材料名:マンゴー(沖縄県産)

内容量: 1kg

保存方法:-18℃以下で保存

冷凍前加熱の有無:加熱してあります

(3)商品名: キャラメルセミドライマンゴー

名称:  マンゴーセミドライフルーツ

原材料名:マンゴー(沖縄県産)

内容量: 20g

保存方法:高温多湿を避けて常温で保管


メディア掲載

・琉球放送RBC「LINK」

農家の救世主『デジタルはるさー』台風被害をデジタルで克服 農業×ITで持続可能な農業を目指す

3. 今後の展開

  1. 予めサンプル商品を開発し、台風被害が発生した際に即座に対応できる体制を整備します。これにより、地域農水産物がロスになるリスクが軽減され、生産者の収入の損失を最小限に抑えることができます

  2. サンプル商品に対する菌検査や賞味期限検査を事前に実施できます。これにより、安全性と品質の向上が図られ、消費者に信頼性の高い製品を提供できます。

  3. サンプル商品のパッケージデザイン、ターゲット市場の特定、コスト計算などを事前に行うことができます。これにより、市場への製品の迅速な投入が可能となります。

  4. サンプル商品の事前開発により、台風被害が発生した場合でも、商品開発から販売までのプロセスを効率的に進めることができます。

  5. 本取組みの効果として、生産者の所得を安定化させ、地域経済に貢献します。農水産物の無駄を減少させ、加工品開発を推進することで、地域の持続可能な発展を支援し、地域社会全体に利益をもたらします。

4. 購入URL

種類  商品サービス

ビジネスカテゴリ  農林水産

キーワード  デジタルはるさー協同組合 フードレスキュー マンゴー 商品開発
























 
 
 

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